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アサシンは孤独な職業である。 そのためソロに特化していると言えるだろう。 高い回避力があるので初心者にもオススメできる職である。 アサシンの特徴 アサシンの装備 おすすめスキルガイド アサシンの育成 アサシンの特徴 ソロ指向 アサシンはPTには向いていない。 だがソロ時の強さは折り紙付きである。 高い回避力 シーフスキル「回避力向上」により回避力を大幅に上げることができる。(最大Flee+40) これにより敵の攻撃をかなり回避でき、被弾を避けることができるため回復剤などを余り使わずに済むのでお金が無くても安心。 高い隠密性能 シーフスキル「ハイディング」やアサシンスキル「クローキング」等により姿を隠す事が可能である。 特にクローキングは姿を隠したままの移動が可能で、更にスキルやアイテムを使える。 まさに暗殺する事が可能なのである。 アサシンの装備 頭装備 カタール型のアサシンならばひよこちゃん1択、と言っていいだろう。 もしくはASPDやAGIを上げる装備があればいいだろう。 鎧 軽くDefも高いシーフクロースがオススメである。 挿すカードは少し高いがスカイデリーターカードがあればHP回復剤などをほとんど使わずに済むようになるぞ! 武器 アサシンと言えばカタールだ! ひよこちゃんを買うお金が無い人はサイドワインダーが刺さったカタールを買うといいだろう、たまに捨て値で売られてます。 欲を言えばS属性カタールを買い、属性特化カードを挿そう!一生モノになります。 アサシンと言えば2刀だろ! アサシンは武器を二つ装備することができる。 基本は属性ダマスカス+特化マインだろう。 このスタイルはお金が掛かる上、強さもひよこ+カタールに押されている為、特殊な狩り場じゃない限りカタールでいいだろう。 盾 盾なんぞ臆病者が付けるもの、気にしなくてよい。 肩にかけるもの SフードやSマフラーにウィスパーカードを挿したものがオススメである。 ちょっとお金をかけてS領主のマント(AGI+1)を買ってもいいかもしれない。 回避力が十分にあれば、レイドリックカードを挿したものもいいだろう。 靴 ゾンビスローターカードがオススメ! 効果の割に非常に安く、転生までお世話になるだろう一品。 アクセサリー ブローチやマーターの首輪などのAGIが上がる装備がオススメだ。 攻撃力をあげたいなら、クリップなどにマンティスカードを挿したものがいいだろう。 まだ編集中だよ!
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肉塊、と聞いて何を思い浮かべる? 肉屋に並んでいる、赤と白の混ざりあった食べ物? それとも、食肉処理場で屠殺したばかりの、まだ温かい家畜の死骸? いや、どちらも違う。 肉塊、というのは、ただただ、どこまでも、赤くて、黄色い。 僕が最初この聖杯戦争に呼ばれたとき、自分で大丈夫なのか、という思いに支配された。 だけれども、サーヴァントは、あなたなら大丈夫だと言ってくれた。 「私も精一杯協力するから」 その言葉は僕を奮い立たせるのには十分だった。 そういうことを言われるとは正直考えていなかった。 どんな曲者が自分のサーヴァントになるのかと思っていたから。 二人で協力して、初めて別の主従を倒したとき。 彼女は、あなたならきっと優勝できる、と言ってくれた。 そして僕はずっと彼女と共にいたい、と思うようになった。 聖杯への願いはなにかあったのかもしれない。 誰かを蘇らせたい。 元の世界に帰りたい。 力を得たい。 そんなものだったのかもしれない。 そんなものはもう、どうでもよくなった。 ただ、この時間が永遠に続けば良い。 聖杯戦争なんて終わらなければ良い。 そう思うようになった。 だけれども、永遠なんて存在しない。 その日は何かの記念日だったと思う。 おそらくこの聖杯戦争に呼ばれていくらか経った、 僕たちが出会っていくばくか経ったことを記念する日。 僕は彼女のために何かを買って、家に帰った。 ドアを開けるまで、僕は確かに幸せだったはず。 ドアを開けて目に入った「それ」は、肉塊だった。 僕は一瞬、「それ」が何かわからなかった。 いや、本当はわかっていた。ただ、頭が拒否していただけ。 「それ」を認識するまでには時間がかかった。 それこそ、永遠と感じられるほどに。 だけれども、永遠なんて存在しない。 永遠とも思える時間は、男の声によって破られた。 「悪かったね、マスター。このお嬢さんがなかなか口を割らないので、こうせざるをえなかったんだ。 別に心配しなくていい。私が知りたかったのはあくまで君のことだ。君までこうはしないさ」 椅子に座っていた、ヨーロッパ系であろうその男は、挨拶でもするようにそう告げた。 これといった特徴のない、別れたらすぐに忘れてしまいそうな顔だった。 その声色には、喜びであるとか、興奮であるとか、憎しみであるとか、そういった感情は一切含まれていない。 それこそ、事務作業をしているときのような、そんな声色。 「まあ、君にとってはいささかショックかもしれない。だが、私もあまりこういうことはしたくなかったんだ。 私とて、可愛いサーヴァントの手を汚すことも、今日の夕食までに食欲が戻るかという心配をすることも、本当はしたくはない。 残念ながら彼女は最後まで口を割らなかったが、君がのこのことやってきてくれたおかげで助かったよ」 そう言って、男は「それ」にちらりと目をやった。 「それ」は弱々しく悲鳴を発していた。 ヒュー、ヒュー、と空気が細い筒を行き交う音がする。 そしてそのたびに、おそらく胸であろう辺りが上下する。 そばには胸部から千切られたであろう物体が二つ。 断面は赤と黄色が混じった色をしている。 開いた腹部からは明るめの色をした、太い紐状のものがはみ出ている。 腕や足は奇妙な方向にねじれている。 右膝は、およそ90°に近い方向に曲げられている。 特に赤黒くみえるのは、二つの小さな穴の上にある、やや大きめの二つの孔。 そばには、かろうじて白色を帯びた、尾をつけたような二つの丸いものが落ちている。 黒くて長い繊維状のものが見える。赤い液体が絡んでいる。 その繊維状のものが付いている、ドーム状の物体は、やはり赤と黄色と白が混じっている。 床は赤い液体に塗れ、その所々に、黄色く、ぬめりのある物体が落ちている。 そして「それ」の近くにはーー所々ちぎれた、薄く、赤いものが散乱していた。 「私のサーヴァントは見かけによらず不器用でね。 私がかつて部下のモンゴル人に命じたように、綺麗にはなかなかいかなかった。 いや、悪かったとは思っている。おかげで彼女にはいらぬ苦痛を味合わせてしまった」 こともなげにそう述べた。さっきと全く同じ調子で。 「それでマスター、さっきも言ったように私は必要もなく君を殺す前に苦しめようなどとはさらさら思っていない。 しかし私も情報が欲しい。そこで、今知っていることを洗いざらい話してくれないかな。 なに、私もけちじゃない。それ相応の報酬は用意するさ。 まあ、賢い君のことだ。それが何かはわかると思うが」 僕は何かわめきながら、ナイフを手に持って男のもとへ突進していった。 サーヴァントはいない。せめてこいつだけでも。 刃先が後少しで男の胸に達する、というところで、止まった。 「どうやら君は思ったより賢くないようだな」 両腕が変な方向にへし曲がる。 あまりの痛みに悲鳴を上げる。 後ろでつまらなさそうな顔をした女の子がいることに気づく 彼女は僕の腕を掴み、へし折った。 「ではマスター、もう一度聞くが、今知っていることを洗いざらい話してくれないかな。 何を話せば良いのかわからないというのならば、例えば他の主従の居場所だとか、そういうことを話してくれればいい」 僕には何も知っていることはなかった。 目についた主従は二人で倒していった。 だから自分の知っていることなど何もない。 答えられることなどなにもない。 いや、一つだけある。 明日、戦うことを考えていた主従の居場所。 だけどーー 男は大きくため息をついた。 「やはり君は賢くないようだ」 「マスター、言われた通りにやったけど、こんな感じでいいの?」 黄色いリボンの付いた黒い帽子をかぶった、薄い緑色の髪をしたその少女は、そう尋ねる。 その手は先ほどの行為のおかげで赤く染まっていた。 ぽたぽたと、赤い液体が指先から垂れ落ちる。 その指をぺろり、と舐めると、口元に赤い線が引かれた。 しかし彼らは、さながら食事中の談話のように、彼らにとってはおそらくいつも通りの様子で、 楽しげというわけでもなく、つまらないというわけでもなく、不快だというわけでもなく、ただただいつもの調子で話していた。 「まあ、彼らにはちょっと悪いことをしたかもしれないが、そんな感じで大丈夫だ。 なに、彼らも恨みを買っていたんだ。そしてなにより、聖杯戦争を舐めていた。 どうせろくな死に方はしなかったはずさ」 二人の前には、二つの肉塊が置かれていた。 「彼は本当に何も知らなかったようだな。あるいは……」 「言わなくてもわかるよ。知っていたのかもしれないけど、女の子みたいに最後まで我慢したんだね」 二つの肉塊はもはやどちらがどちらなのかもわからないほどであった。 「彼らはずっと一緒にいたいと言っていたな。アサシン」 「うん。あいつらのことスパイしてたときも、たまにそんなこと言ってたよ。でも、あいつら、肝心なことは言わないからさ」 「だとしたら、これで彼らの願いは叶った。聖杯などに頼ることもなく、ね」 そこにはもちろん、祝福の意味など込められてはいないし、皮肉でも祝福しようなどとは思ってもいない。 そもそも、彼はそんなことに興味は全くない。 彼の今の悩みは、夕食までに食欲が戻るか、ということだけである。 【クラス】アサシン 【真名】古明地こいし@東方projectシリーズ 【属性】中立・中庸 【パラメータ】 筋力D 耐久C 敏捷D 魔力B 幸運E 宝具A 【クラス別スキル】 気配遮断 A+ サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を立てば発見することは非常に難しいが、 攻撃態勢に移るとランクが下がる。アサシンの場合、保有スキルによってランクを上げることが可能。 【保有スキル】 閉じられた第三の目:C 本来アサシンは覚(さとり)という妖怪であり、相手の心を読む能力を持つが、アサシンは読心を司る第三の目を閉じることにより、 その能力を封印し、同時に自らの心をも閉ざしてしまった。 このスキルにより、高度な読心術をもつ者であっても、アサシンの心を読むことは出来なくなっている。 【宝具】 『無意識を操る程度の能力』 ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大補足:1 相手の無意識を操ることで、他人に全く認識されずに行動することができる。 たとえアサシンが目の前に立っていたとしても、さながら道端の小石のように、その存在を認識することはできない。 相手の無意識を呼び覚ますことで、例えばトラウマを思い起こさせるなどの精神攻撃を行うこともできる。 【人物背景】 相手の心を読むことができる覚(さとり)という妖怪である。 しかしその能力のせいで周囲から嫌われることを恐れ、 読心を司る第三の目を閉じて能力と自身の心を閉じてしまう。 何を考えているのかわからない部分があり、本人曰く「感情なんて元より存在しない」そうだ。 【サーヴァントとしての願い】 幻想郷に戻りたい。 【マスター】 皮剥ぎボリス(ボリス・グローモフ)@ねじまき鳥クロニクル 【能力・技能】 冷血 目的のためならば眉一つ動かさず残虐な行為でも行うことができる。 人間の皮を生きたまま剥がさせることも、親の目の前で7歳の子供を殴り殺させることも。 用心深さ 大粛清下のソ連で生き延びていけるほどの用心深さと慎重さをもつ。 【人物背景】 ソ連内務省秘密警察・NKGBの少佐。通称「皮剥ぎボリス」 この通称は人間の全身の皮を生きたまま剥がさせる拷問を好んで行ったことに由来する。 独ソ戦以前は、後に重用されることとなるベリヤ率いるソビエト秘密警察に範を取り、派遣されたモンゴルで反革命勢力の弾圧に辣腕をふるった。 その後ポーランドに派遣され、そこで部下に生きたまま人間の皮を剥がさせるという拷問を行わせた。 一度、共産党幹部の親族を誤って拷問死させるという失態を犯し、シベリアの収容所に送られるものの、そこでも周到に立ち回り実権を握った。 極めて残虐な人間といえるが、彼曰く必要のない殺しはしない主義らしい。 【方針】 アサシンを用いて情報収集を主に行う。必要とあらば拷問も用いる。 【マスターとしての願い】 元の世界に戻り、脅かされない地位につけるのであれば悪くない。
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『エレン、いつか外の世界を、探検できるといいね……』 ――――何かを捨て去ることが出来るものだけが、何かを手にすることが出来る。 ◆ 背後に蠢く人並み。 それらを無視し、アルミン・アルレルトは眼前に広がる巨大な水たまりを見つめ続けた。 舐める。 味覚を刺激するしょっぱさが広がり、ペッ、と吐き出した。 世界。 これこそが世界なのだろうか。 「感動かね?」 そんなアルミンへと、背後から声がかかる。 ゆっくりと振り向いた。 そこには、アルミンによって召喚されたアサシンのサーヴァントが立っていた。 道士服に身を包んだ、アルミンよりも低く、アルミンよりも細い矮躯。 アルミンが強く押せば、ひょっとするとそれだけで死んでしまうのではないか。 そんな考えを抱いてしまうほどの身体。 しかし、それでいてアルミンでは絶対に叶わない存在。 巨大な人間に勝てないことは当然のことだ。 アサシンはそうではない。 小さいにもかかわらず、巨大な人間でも叶わない。 そんな超常者であるはずのアサシンは、笑っていた。 ただでさえ細い目と、ただでさえ皺苦茶の顔に造られた笑み。 もはや顔に皺があるというよりも、首の上に皺が載っているといった具合だった。 「なんだか、信じられません」 アルミンは呆けた顔で自身のサーヴァントへ応える。 アサシンは、やはり皺苦茶の喉を動かして、『フォッフォッ』と低い声で笑う。 不快ではなかった。 今はもう居ない祖父を思い出す、心地よさすら感じる年長者の穏やかな笑みだった。 「世の中信じられないことだらけ。それを信じてみるのが始まりの一歩」 「そんなこと皆知ってるのに、なんで僕らは出来ないんだろう。 疑うことすら、なんで出来ないんだろう」 「そこはそれよ、世界とやらが一枚上手なだけよ」 深い声でアサシンは言う。 この世の全てを知っているような声だった。 アルミンは、再び亡き祖父を連想した。 恐らく、アルミンの六倍は生きていたはずの祖父の、その倍は生きているように見える風体。 アルミンにとっては遠すぎて、大きな違いがあるはずのその二人が同じものに見えた。 「世界が構築した理を否定したつもりでも、世界の理に騙されておる。 前に一歩進んだつもりが、後ろに一歩下がっている。 世界を超えたつもりが、実際は釈迦の手の中」 「シャカ……?」 「世界の理から抜けだした、人々が目指すべき姿……と、されておる。 『覚醒』という事柄に関しては、儂をして遠い人物よな」 アサシンは再び笑い声を上げた。 アルミンはその言葉を重く聞いていた。 全てが重要な言葉であるように思えた。 「さて、マスターは世界が突きつけてきおった『何』を否定するのかの?」 アサシンが問いかける『本題』。 試すような、嘲りと十分に取れる笑い。 見たことのなかった『海』という概念を直視した時。 アルミンが漠然と抱いた『やり直し』に基づく『願い』とはなんなのか。 「僕は、世界を旅がしたい」 「ほほう」 「そこには、こんな海があって、こんな街があって、僕『達』の知らない世界が広がっている」 大切な親友である、エレン・イエーガーにいつか語った言葉。 世界の広さと、壁の中の狭さを語る言葉。 夢に彩られていた、幻想の言葉。 「僕は、あんな世界、嫌だ……エレンも居ない、残酷な世界」 ミカサの言葉だっただろうか、それとも、誰の言葉でもない、自身が抱いた想いだっただろうか。 いずれにせよ、アルミンは思い出した。 世界は、とても残酷なんだという真実を。 エレンは自分を助け、死んだ。 もう二度と、エレンとは会えない。 世界を旅しようと約束した、誰よりも大切な友達を失った。 自分の、情けなさで失った。 アルミンは深い哀しみよりも、呆気に取られ、棒立ちになり続けた。 巨人はアルミンを襲おうとはしなかった。 そのまま、ずっと呆けていて――――気づけば、聖杯戦争に招かれていた。 「本気ってわけね」 アサシンは容姿から察せられる重ねた年月には似つかわしくない、軽い口調で応えた。 快活とした笑み……なのだろう。 理を活かす武人として究極の位にあるアサシン。 世界の理に、感覚的な意味では最も近い存在。 「アサシンの、願いは?」 アルミンは問いかけた。 ともすると、そんなものはない、と返ってくるのではないかと思いながら。 しかし、アサシンは応えた。 「聖杯か……いや、そんな欲もなくなってきてたんじゃが」 アルミンの悲壮な願いを受け止めながら、アサシンはこともなくそう言った。 その言葉には、熱意というものはなかった。 アルミンからすれば、この超然とした老人に願いというものがある事自体が意外ではあったが。 「わしも呼ばれたくなってのぉ…… 受肉してやり直して、いっちょ、みんなから呼ばれてみようかな、なんて」 「どんな、称号なんですか?」 皺苦茶の顔を、さらにくしゃりと歪ませた。 顔というよりも皺の集まりと呼べる、本来ならば笑みだとすら分からないであろうその表情。 しかし、アルミンは確かにその顔が笑みであることがわかった。 アサシン――――郭海皇は確かに笑った。 「地上最強の生物」 世界の広さを知り、世界の広さから認められるその言葉。 アルミンは、胸が高鳴った。 同時に、その高鳴りをエレンと共有できない事実を思い出した。 広い世界の中で孤独を感じ、涙が流れた。 【クラス】 アサシン 【真名】 郭海皇@バキシリーズ 【パラメーター】 筋力E 耐久E 敏捷E+ 魔力E 幸運C 宝具- 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:- 暗殺者ではなく武術家である郭海皇は『暗殺者としての』気配遮断のスキルを持たない。 代替スキルとして『圏境』のスキルを持つ。 【保有スキル】 中国武術:EX 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく"修得した"と言えるレベル。 中国武術とはすなわち郭海皇その人のことであり、郭海皇の一挙手一投足の全てが『中国武術の理』である。 本来は『中国武術』と呼べぬはずの動きでも、郭海皇が行ったのならば、それは『中国武術』となる。 心眼(真):EX 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す"戦闘論理"。 宇宙の理と合致した郭海皇は、極々限定的に因果を捻じ曲げ、ゼロであるはずの逆転の可能性を生みだす。 止まるはずのない、中れば即死を免れない最強の拳を『死ぬことで止めた』という逸話から生まれた。 圏境:A 気を用いて周囲の状況を感知し、また、自らの存在を隠蔽する技法。 極めれば天地と合一し、姿を自然に透け込ませる(透明化する)ことが可能になる。 郭海皇にとっては、気配遮断の代用にもなっている。 【宝具】 『半歩崩拳、あまねく天下を打つ』 ランク:- 種別:対界魔拳 レンジ:1 最大捕捉:1人 空間に存在するあらゆる『理』を操る対界魔拳。 中国武術が刻み続けて、ついに到達した、『四千一年目』。 浸透勁・消力を代表とする、この世に存在する『理』を老体に載せて行動する。 あらゆる攻撃を海に打ち込まれる弓矢のように無効化し、あらゆる防御を夥しい年月に晒された城壁のように無効化する。 しかし、郭海皇は根源へと到達した存在ではない以上、無効化できない神秘というものも当然として存在する。 【weapon】 中国武術そのものであるため、あらゆる武具を扱うことが出来る。 アサシンクラスであり、また、郭海皇自身が必要としないため、暗器などは聖杯戦争に持ち込んでいない。 【人物背景】 『慣例とは言え許されるのか。この最前線に加わりますッッ』 『百年経ったからまた来たよッッ正真正銘の本物ですッッッッ』 『齢、百と四十六ッッ前ッッ大擂台賽覇者ッッ』 『御起立下さいッッ未だ健在ッッ』 『海王中の海王ッッ』 『郭海皇その人ですッッ』 郭海皇とは史上最強の中国拳法家である。 中国武術の高位の達人に与えられる『海王』という称号の最高位である『海皇』の位を持つ。 一度は『理合』という中国拳法そのものを否定し、豪腕だけを持って中国武術家のトップに立った。 しかし、自身の腕の半分もない老人に手も足も出ずに敗北。 その後、その豪の暴力を捨て、理合を極める。 消しゴムほどの重さしか持たない眼鏡を壁に埋め込む打撃すら無効化する『理合』を手にする。 世界で最も強い老人。 【サーヴァントとしての願い】 受肉し、『地上最強の生物』と呼ばれてみる。 【基本戦術、方針、運用法】 暗殺者ではないが、自身の姿すらも消せる極めた理合を用いればマスターの暗殺も容易い。 また、筋力Eの細腕から繰り出される一撃必殺の打撃と、全ての攻撃を無効化する消力で敵サーヴァントとの決戦も十分に行える。 【マスター】 アルミン・アルレルト@進撃の巨人 【マスターとしての願い】 エレンとともに世界を旅する。 【weapon】 『立体起動装置』 アンカーが付いた二つのワイヤーの射出機が腰ベルトに付けられ、操作装置を兼用する剣の柄部分と繋がっている。 このワイヤーを打ち出し、壁や巨人の体に突き立てて高速で巻き取ることによって、素早い空中移動を可能にする。 カードリッジ式のガスボンベが燃料となっている。 自宅に幾つか予備のガスボンベ補給を所持している。 『剣(スナップブレード)』 前述の立体機動装置と連動している、正確には立体機動装置の操作装置を『柄』として剣を加えたもの。 「柄」は撃鉄、ブレーキレバー(制動操作装置)、二つのトリガー(引鉄)、二つの補助スイッチ(刃のリリースなど)を持ち、操作内容は柄尻から伸びる管を通して各所へ有線で送られている。 接続先は柄からアンカー射出装置基部、そこから別口で後方のガス供給弁の順。 刃の部分には特殊な製法で折れ筋が入れられており、折る刃式カッターナイフの刃を拡大延長したような外見をしている。 高負荷が掛かった際には簡単に折れる仕様で、これにより持ち手や柄の保護を行っている。 【能力・技能】 格闘術やサバイバル技術などの他に、立体機動装置を利用した特殊な移動法を所有している。 『立体機動』 前述の立体機動装置を使用することによって行う移動方法。 ワイヤーの射出と、そのワイヤーの巻き揚げによって行う高速・高所移動。 【人物背景】 繁栄を築き上げた人類は、突如現れた天敵の『巨人』から逃れるために『壁』が築き上げた。 その中で安穏とした日々を百年送り続け、アルミンもそのうちの一人だった。 しかし、ちょうど百年後。 ついに巨人によって『壁』の一つが壊され、アルミンは巨人によって全てを失った。 その後、アルミンは半ば義務的な訓練兵団に入団し、卒団を前にして、人生で二度目の巨人の襲撃に遭遇した。 そこで、アルミンは友人を失い、幻想だけではない世界の現実を想い出した。 【方針】 優勝狙い
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赤司征十郎は、穂群原学園バスケ部の帝王である。 その圧倒的な実力により1年生にして主将に指名され、先輩たちもそれについて一切文句を言わなかった。 だが本人にとって、現在の状況は何ら価値を見いだせないものであった。 赤司は、早々に違和感を覚えていた。 なぜ自分が、こんな弱小校のバスケ部に籍を置いているのか。 あえて劣悪な環境に身を置くことで、おのれを奮い立たせる人種もいるだろう。 だが赤司は、そういうタイプの人間ではない。 迷うことなく、強豪校を選ぶ人間だ。 つまり今の状況は、自分自身で選択した結果ではない。 その考えに至ったとき、彼は記憶を取り戻した。 ◇ ◇ ◇ 時刻は夕刻。赤司は高級マンションの一室で、紅茶を飲みつつリラックスしていた。 このマンションに一人暮らしをしているというのが、赤司のロールである。 赤司の態度に、生死をかけた戦いに放り込まれたという恐怖や絶望はまったく見られない。 なぜなら、彼にとって勝利は呼吸と同じくらい当然のことだからだ。 たとえ不本意に参加させられた戦いであっても、それは変わらない。 自分が聖杯戦争を勝ち残り、元の世界に帰る。それは赤司にとって、確定した未来である。 そのためには何人もの人間を犠牲にすることになるだろうが、それは仕方の無いことだ。 悪いのは、自分と争うことになってしまった彼らの運である。 (さて、いつも通りならそろそろアサシンが戻ってくる頃だが……) 赤司は時計に視線をやり、そんなことを考える。 するとそれにタイミングを合わせたかのように、一人の青年が部屋の中に姿を現した。 彼のサーヴァント・アサシンである。 「ただいま、マスター」 「どうだった、今日の結果は」 「いやあ、さすがに毎日毎日上手くはいかないね。今日は収穫ゼロだったよ」 人なつっこい笑顔でそう報告するアサシンは、一見人畜無害な好青年である。 だが、人は見かけによらぬもの。 彼の正体はある世界で最強最悪の盗賊団として恐れられた、「幻影旅団」の一員である。 とはいえその中で飛び抜けた実力者というわけではなかったらしく、本人に言わせれば 「旅団のネームバリューのおかげで、ギリギリ英霊の枠に引っかかった」 というところらしい。 実際、彼のサーヴァントとしてのステータスはさほど高くない。 だがそれでも、赤司は彼のことを高く評価していた。 一つは「念能力」という、ステータスに反映されない能力を持つこと。 もう一つは、賢いこと。 おそらくは年下であろう自分を仮初めの主とすることをすぐに受け入れ、命令に忠実に動いてくれる。 一方で彼に判断を任せても、的確な行動を取ってくれる。 実に優秀な手駒である。 実際、今日は空振りだったとはいえ、アサシンはすでに複数の参加者を仕留めることに成功している。 「そうか。残念だが、そういう日もあるだろう。 ご苦労だったね。今日はもう休んでくれ。 また明日頼むよ」 「了解」 赤司の言葉に短く返答すると、アサシンは霊体化して姿を消した。 残された赤司は、何事もなかったかのようにまたくつろぎ始める。 赤司は、聖杯に興味は無い。 彼が望むのは元の世界に一刻も早く帰り、かつての仲間たちと戦うことだけだ。 ゆえに彼は、万能の願望機をかけた命がけの戦いを淡々と進めていく。 ただ、息をするように。 【クラス】アサシン 【真名】シャルナーク 【出典】HUNTER×HUNTER 【性別】男 【属性】混沌・悪 【パラメーター】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:C 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断:B+ 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 念能力:B 人間の体内で作られるオーラを、自在にコントロールする技術。 オーラを増幅すれば身体能力が向上し、遮断すれば気配を断てる。 鍛練を積めば、独自の能力を生み出すことが可能。 彼の宝具である「携帯する他人の運命」も、念能力の一種である。 情報抹消:D 対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、能力、真名、外見特徴などの情報が消失する。 例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。 これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。 彼が無法地帯で生まれ育った、戸籍上存在しない人間であることに由来するスキル。 【宝具】 『携帯する他人の運命(ブラックボイス)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:2人 操作系の念能力。 他者にアンテナを突き立てることにより、携帯電話をリモコンとして相手を操ることができる。 アンテナが破壊されると、効果は解除される。 また自分にアンテナを刺すことで、「自動操作モード」の発動が可能。 この状態では戦闘力が大きく上昇するが、自我が消失し機械的に戦う戦闘マシーンと化す。 使用中の記憶が失われることと肉体への負担が大きいことから、シャルナークはこの技をあまり使いたがらない。 『蜘蛛の足は一本にあらず(ヘッドレス・スパイダー)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:― 幻影旅団の団員を召喚する宝具。 しかしシャルナークは旅団のリーダーではないため、召喚できるのは一人だけ。 一度使用すると、他の団員を召喚することはできなくなる。 また、団長であるクロロは召喚不可。 召喚の対象となるのはノブナガ、カルト、シズク、マチ、フィンクス、フェイタン、 フランクリン、コルトピ、ボノレノフ、ウボォーギン、パクノダの11名。 【weapon】 「携帯電話」 宝具の媒介として使用するアイテム。 彼自身によってカスタマイズされている。 【人物背景】 世界中で恐れられる盗賊集団「幻影旅団」の創設メンバー。団員ナンバーは6番。 優れた頭脳と豊富な知識を持ち、団長不在時には団員たちに指示を出すこともある参謀的存在。 しかし頭脳労働専門というわけではなく、戦いになれば他の団員に劣らぬ戦闘力を発揮する。 【サーヴァントとしての願い】 盗賊はただ奪うのみ。ゆえに、聖杯を奪う。 【マスター】赤司征十郎 【出典】黒子のバスケ 【性別】男 【マスターとしての願い】 聖杯に興味は無いが、自分が勝つのは当然のこと。ゆえに、勝つ。 【weapon】 特になし 【能力・技能】 「天帝の目(エンペラーアイ)」 「未来を見通す」と言われる眼力。 その正体は他者のわずかな筋肉の動きや呼吸から、次の動きを完璧に予測する人間離れした洞察力。 「カリスマ」 1年生から主将を務め、先輩を格下として扱ってもまったく不満の声が出ないほどのカリスマ性を持つ。 【ロール】 穂群原学園の1年生 【人物背景】 かつて帝光中学バスケ部にて、「キセキの世代」と呼ばれる天才たちを率いた司令塔。 良家の跡継ぎとして厳しい教育を受けており、亡き母から教わったバスケを唯一の心の安らぎとしていた。 しかし爆発的な成長を見せるチームメイトたちを前にして、「いつかついていけなくなるのでは」という焦りと恐怖に支配されていく。 やがて紫原との1on1で追い詰められたことがとどめとなり、二重人格者に。 以降は新たに生まれた人格が、常に表に出た状態となる。 卒業後は京都の洛山高校に進学し、1年生でありながら主将となりインターハイを制覇する。 今回はウィンターカップ開始直前からの参戦。 【方針】 優勝狙い
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榊原恒一&アサシン ◆ACrYhG2rGk 夏が終わって、大分涼しくなってきた。クラスはすっかり平穏を取り戻していた。 と言っても、もう残っているクラスメイトは数えるほどしかいないのだから、あの平穏はきっと偽りなのだろう。 ぼくたちを襲った災厄は終わった。ぼくがこの手で終わらせた。あの感触は今でも忘れられない。 振り下ろしたつるはしの切っ先が玲子さん――ぼくの叔母、おかあさんと思った人――の背に突き刺さり、肉を突き破って心臓にまで達したときの、あの感触を。 あの人を覚えているのは、今ではもうぼくと見崎鳴の二人だけだ。 クラスメイトたちの記憶は改竄され、色んな記録やデータからもその名前は消されて――いや、消えている。 信じて、と鳴は言った。 ぼくは鳴を信じて、あの人を殺した。 玲子さんの悲鳴は、今でも耳の奥で反響し続けている。 後悔しなかったわけではない。 いくら災厄を止めるためだったとはいえ、死者だったとはいえ、ぼくが殺したことに変わりはない。それも、家族のように思っていた人をだ。 夢に見て飛び起きたことも一度や二度ではない。もしあのとき鳴を信じていなかったら、玲子さんは今でもここにいるのか……そう、思ってしまう。 と言って、鳴を恨んでいるわけではない。 放っておけば死者はまだまだ増えただろうし、いつその中に自分や鳴が加わるかわからなかったのだから。 ならば、誰を恨めばいいのだろうか。誰を憎めばいいのだろうか。 災厄は終わった。しかし、この世から消え去ったわけではない。 僕が関わることはおそらくもうないだろうが、もしかしたら来年起こったっておかしくはないのだ。 災厄を失くす。それができれば、どんなに……。 その日、また、夢を見た。 またあのシーンだ。 燃え盛る炎の前で、鳴が見ている前で、あの人目掛けてつるはしを振り下ろす。 もしも、願いが叶うなら。 僕の願いは……あの、「現象」が、二度と起こらないようになってほしい。 そして、僕は今ここにいる。 記憶を思い出してしまえば、逆にそれを後悔してしまう。 災厄を失くすために、他の人を殺す。 死者ではない、生きている人を。 今、ぼくの隣には誰も居ない。 皮肉なものだ。 戦うための力――サーヴァントというらしい――は、与えられた。 「現象」を終わらせたぼくに与えられたのは、「現象」そのものだった。 「死者」である玲子さんの身内であったことからも、ぼくが誰より「死」に近いということなのか。 姿は見えず、声は聞こえず。でも、確かにここにいる……いや、在る。 側に鳴がいないことがひどく不安であり、同時にどこかほっとする。 鳴の眼帯に隠された左眼、「死」の色を見るあの瞳が今のぼくを見た時、果たしてどう映るのだろう。 ぼくはまだ死者じゃないはずだ。 でもこれから起こる「現象」の中心はぼくということになるはず。 これじゃ、生きているのか、死んでいるのか……自分でもわからない。 「現象」を止めるために「現象」を利用する。 人を殺すのはぼくじゃない……でも、ぼくの意志の結果、人は死ぬ。 それでも、あの「現象」を永遠に失くすことができるのなら…… そのときこそ、死に囚われた玲子さんも解放されるんじゃないか、そう思ったのだ。 【マスター】 榊原恒一@Another 【参加方法】 死者を死に還したつるはしがゴフェルの木でできていた 【マスターとしての願い】 「現象」を完全に消滅させること 【weapon】 つるはし 【能力・技能】 ホラー小説を読むことが趣味の一般人 【人物背景】 夜見山北中学校三年三組に転校してきた男子中学生。 「いないもの」として無視され続けてきた少女見崎鳴と交流することで「現象」に巻き込まれる。 最終的には、「死」が視える=紛れ込んだ「死者」を特定できる鳴の力を借りて死者を死に還し、その年の「現象」を終結させた。 【方針】 隠れ潜んで「現象」が他のマスターをすべて呑み込むのを待つ 【CLASS】 アサシン 【真名】 『現象』 【パラメーター】 筋力- 耐久- 敏捷- 魔力- 幸運- 宝具EX 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断:EX…自身の気配を消す能力。そもそも本体が存在しない概念なので、気配そのものがない。 【保有スキル】 なし 【宝具】 『死者を死に還せ』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- 霊長絶対殺害権の行使。人間殺害に特化したこのサーヴァントそのものと言える宝具。 「現象」は人格を持たない自然現象の一種であるため、自発的な移動はできない。 マスターである榊原恒一が存在する地点より数百メートルを支配下に置き、範囲内の全てのマスター・サーヴァントを擬似的な「三年三組」と化す。 効果範囲に侵入した人間は、階段で足を滑らせて転ぶ、車に乗って山道を走る、自室でPCを見る、など日常のあらゆる行動が死へと直結するようになる。 階段で転べば持っていた傘の上に落ちて先端で喉を突く、山道を走っていれば落石が起こりハンドル操作を誤って谷底に転落、自室にいれば無人のクレーン車が突っ込んでくる。 このように、結果的に必ず死亡する「偶然」が頻発し、前兆を予測することは非常に困難。この偶然は対象の「意思」ではなく「運命」に干渉して起こるもののため、どれだけ警戒していても防げない。 空間全てが死の災厄で満たされた一種の異世界であるため、サーヴァントが対象であっても問題なく通用する(起こりうる事象への対応力が人間とは桁違いなので、一撃で死亡とまでは行かないが)。 攻撃の起点はあくまで「偶然」のため、高ランクの幸運があれば回避することも可能。 しかし、その場合も「現象」そのものが終わるわけではない。効果圏内から脱出しない限り、何度でも「死へ至る偶然」は起こり続ける。 【weapon】 なし 【人物背景】 夜見山市夜見山北中学校三年三組に巣食う「死」を引き起こす現象、災厄そのもの。自我も感情も人格もなく、触れたものすべてに死を撒き散らす。 物語開始の二十六年前、三年三組のある学生が事故で死亡した。クラスメイト達はその学生の死を悲しみ、「彼・彼女」を忘れないためにある決め事をする。 それは、「死者を生きているように扱う」ということ。友人を思うあまりの行動であり、教師や校長もその行為を黙認した。 「死んだ者」を「生きている者」として扱う。それは生死の境界線をひどく曖昧にしてしまったということでもあった。 翌年から、三年三組に在籍している者、担任、そして彼らの親族がふとした拍子に死んでしまう事態――「現象」が頻発するようになる。 三年三組は「死者」が集まるクラスになってしまったのだ。「現象」は人の記憶や写真、文章にまで改竄を及ぼし、逃れることはできない。 「現象」が始まる前ならば、クラスの内一人を「いないもの」に決めて無視することで人数を合わせ、回避することも可能(確実ではない)。 起こる年と起こらない年があるが、一度起こり始めた「現象」は基本的に止まることはない。 が、かつて「現象」を生き残ったある生徒が「死者を死に還す」ことで「現象」を止めることができると発見した。 紛れ込んだ「死者」を特定することは通常困難だが、榊原恒一は見崎鳴の協力によって死者を特定、死者を死に還す――殺害することにによって、「現象」を終わらせた。 しかし、「現象」そのものが消え去ったわけではない。あくまで今回の「現象」が終わったというだけであり、条件を満たせば再び、何度でも、死者は増え続けるだろう……。 【サーヴァントとしての願い】 なし 【基本戦術、方針、運用法】 実体を持たない概念であるため、「戦闘する」「倒す」という表現自体適当ではない。 この「現象」は榊原恒一の存在を核に発生しているため、「現象」を止めたいのなら彼を殺害する以外に方法はない。 一見無敵の能力であるが、自然現象であるがゆえに戦闘能力は皆無であり、マスターを守るという行動も起こさず、意思の疎通も不可能。 榊原恒一がどこかに隠れているだけで、支配領域に侵入してきた者達は偶然の事故によって「死」に向かい続ける。
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アサシン♀ HP MP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷性 炎 氷 雷 闇 死 毒 封 眠 混 弱 110 80 120 100 90 160 100 100 100 100 50 40 60 40 50 80 スリープダガー スピルム ポイゾム ポイズンダガー サイレントダガー コンフュダガー ナイトメア 漆黒の牙 【進化の秘宝】なし 【装備】
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ぬばたま - シャドードラゴン グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 自【V】【LB(4)】:このユニットがアタックした時、相手は自分の手札から1枚選び、捨ててよい。捨てないなら、そのバトル中、『自【V】:このユニットがアタックした時、相手はグレード1のユニットを手札からGにコールできない。』を得る。 永【V/R】:盟主 フレーバー: 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
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アサシン♂ HP MP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷性 炎 氷 雷 闇 死 毒 封 眠 混 弱 120 80 120 100 80 160 100 100 100 100 50 40 60 40 50 80 ポイズンダガー スピルム サイレントダガー スリープダガー コンフュダガー 毒の息 ナイトメア 漆黒の牙 【進化の秘宝】なし 【装備】
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▼アサシン裏設定▼ 本名はヴァルデマール・ジャック・ド・ヴィトリ(Waldemar・Jack・De・Vitry)。 生前は世界トップクラスの暗殺者だった。 聖杯戦争開戦の14年前、暗殺依頼で来日して意図も容易く任務を完遂。 そこで偶然、妊娠が原因で恋人に捨てられて崖から投身自殺をしようとしていた雲行楚々を助ける。 それをきっかけにヴァルデマールと楚々は打ち解け、次第に恋に落ちていく。 楚々の出産後に暗殺者を引退して家庭を持とうと考えたヴァルデマールは暗殺者としての最後の職務を全うするべく日本を出国。 しかし、ヴァルデマールが渡米中に日本国内で爆破テロが発生(その実行犯の1人は政府に両親を殺されて反政府テロ組織に加入していた幼少期のアリサ・フランヴェルーチ)。 楚々とお腹の中の子供もテロに巻き込まれ、その際に破水して緊急手術になる。 お腹の中の子供・是々こそ助かったが、楚々は出産と同時にこの世を去った。 ヴァルデマールは楚々の死を知る。 お腹の中の子供も死亡としたとの誤報を受けた彼は絶望。 爆破テロを引き起こした反政府テロ組織を憎むようになり、政府に加担して反政府テロ組織を次々と壊滅させていった。 やがて彼は国防関係者から「英雄」と揶揄されるようになる。 聖杯戦争開戦の2年前。彼は偶然楚々のお腹の中の子供・是々が生存している事を知る。 今後こそ暗殺者を辞める決意をするヴァルデマールであったが、最期はそれを裏切りと疑心暗鬼に陥った政府に嗾けられ、死の間際まで是々の幸福を願い死亡した。